PowerSelector (CCSupport) – コントロールセンターにiPhoneの電源OFFやRespringを行うボタンを追加

iOS 10まで対応したPowerSelectorというFlipswitchアドオンを公開していましたが、iOS 11からコントロールセンターの仕様が大きく変更され、Flipswitchが対応していない現状です。
そこで、CCSupportというTweakのアドオンとして、コントロールセンター上にPowerSelectorを表示させるTweakを作成しました。
【更新情報】
1.1-3にて大幅にアップデートしました!
名称を「PowerSelector (iOS 11 & 12)」と変更しています。
PowerSelector (CCSupport)のインストール
https://cydia.ichitaso.com
私のリポジトリを追加して、「PowerSelector (CCSupport)」をインストールしてください。
※(Flipswitch)ではないものです。
iOS 11以降のElectra Jailbreakで脱獄したiPhoneやiPadに対応しています。(iPhone X iOS 11.1.1で動作確認)
EzCCというTweakもありますが、おすすめしません。
(余計なボタンが多いため)
PowerSelector (CCSupport)の使用方法
1.設定のコントロールセンターをタップ

2.コントロールをカスタマイズをタップ

3.PowerSelectorをセット

以上でセッティングが完了です!
あとはコントロールセンターを開くとボタンが出てくるので押して見て下さい。

以下のようにアラートが表示されます。

Wi-Fi IP:接続している場合、そのiPhoneのIPアドレスを表示
Free RAM:ボタンを押したときの空いてるRAM容量を表示
Installed RAM:そのデバイスのRAM容量を表示
Power OFF:電源を切る
Reboot:デバイスを再起動
Safe Mode:mobilesubstrate系のアドオンを無効にして起動
Respring:SpringBoardを再起動
gUICache:uicache及び、不要なファイルを削除してRespring
(実行時に数秒掛かります)
Lock:デバイスをスリープ状態にする
Cancel:アラートを閉じる
パワー系のボタンは一つあれば十分なので、Electraで脱獄している方には便利なものかと思います。
ディスカッション
コメント一覧
ichitasoさんのソースを見てもFlipswitch版しかなく…
脱獄できたら入れようと思っていたので公開してくれると嬉しいです
BigBossの方にあったのですね。
ずっとソースからichitaso repositoryしか探してなかったですw
インストールさせていただきます。
どうもありがとうございました。
iOS 11以降のコントロールセンターにFlipswitchを反映させるものです。
「FlipControlCenter」や「Polus」などを利用してください。
次に、「FlipControlCenter」の作者を信用しないでください。
蛇足ですが、iOS 10のコントロールセンターを一ページにまとめる「LessControl」というものを入れると便利です。
repo: frozen-penguin.github.io
最近の脱獄はデバイス、iOSのバージョンによって使えたり使えなかったりで難しいですね。
Powerselectorが使えず困っています。。。
私の環境では問題ないので、エラーが出ているリポジトリや、たくさん登録している場合、不要なリポジトリを一度消してから再度リフレッシュしてみてください。
CopyRepoURLをインストールしていると、登録済みのリポ一覧で長押しするとリポのURLがコピーできます。メモアプリなどに保存しておくといいかなと思います。