PowerSelector (CCSupport) – コントロールセンターにiPhoneの電源OFFやRespringを行うボタンを追加

2018/05/06 19:44


iOS 10まで対応したPowerSelectorというFlipswitchアドオンを公開していましたが、iOS 11からコントロールセンターの仕様が大きく変更され、Flipswitchが対応していない現状です。

そこで、CCSupportというTweakのアドオンとして、コントロールセンター上にPowerSelectorを表示させるTweakを作成しました。




【更新情報】

1.1-3にて大幅にアップデートしました!

名称を「PowerSelector (iOS 11 & 12)」と変更しています。


PowerSelector (CCSupport)のインストール


https://cydia.ichitaso.com


私のリポジトリを追加して、「PowerSelector (CCSupport)」をインストールしてください。

※(Flipswitch)ではないものです。

iOS 11以降のElectra Jailbreakで脱獄したiPhoneやiPadに対応しています。(iPhone X iOS 11.1.1で動作確認)

EzCCというTweakもありますが、おすすめしません。
(余計なボタンが多いため)

PowerSelector (CCSupport)の使用方法


1.設定のコントロールセンターをタップ



2.コントロールをカスタマイズをタップ



3.PowerSelectorをセット



以上でセッティングが完了です!

あとはコントロールセンターを開くとボタンが出てくるので押して見て下さい。



以下のようにアラートが表示されます。



Wi-Fi IP:接続している場合、そのiPhoneのIPアドレスを表示
Free RAM:ボタンを押したときの空いてるRAM容量を表示
Installed RAM:そのデバイスのRAM容量を表示

Power OFF:電源を切る
Reboot:デバイスを再起動
Safe Mode:mobilesubstrate系のアドオンを無効にして起動
Respring:SpringBoardを再起動
gUICache:uicache及び、不要なファイルを削除してRespring
(実行時に数秒掛かります)
Lock:デバイスをスリープ状態にする

Cancel:アラートを閉じる




パワー系のボタンは一つあれば十分なので、Electraで脱獄している方には便利なものかと思います。