NetworkDisabler – アプリ使用時のWiFi/モバイルネットワークを制御するTweak
iPhoneのアプリを起動時に選択したアプリケーションのWi-Fiやセルラーデータを無効にして使用ができるようにする「NetworkDisabler」というTweakを作成したので紹介いたします。
NetworkDisablerの機能
インストールすると、設定アプリに「NetworkDisabler」の項目が追加されます。
「Enabled」で機能全体のOn/Offを行うことが出来ます。
「Disable WiFi」の項目でアプリをチェックすると、起動時にWi-FiがOffになります。
他のアプリに移動したときや、ホーム画面に戻ったときはWi-FiがもともとOnであった場合、再びWi-FiをOnにします。コントロールセンターなどから途中でWi-FiをOnにすることもできます。
「Disable Cellular Data」の項目ではモバイルネットワークをOffにします。
機能はWi-Fiと同じで、両方ともチェックしたアプリはネットワーク通信を行いません。
NetworkDisablerのインストール
私のプライベートリポジトリからインストールできます。
http://cydia.ichitaso.com
iOS 10, 11, 12, 13のiPhone iPad iPod touchで動作します。
A12 iOS 12.xデバイスの場合、以下のRepoを追加してください。
https://rpetri.ch/repo/
デモVideo
更新情報
1.0.0以下の機能を追加しました。
- 「Disable Location Services」選択したアプリを起動すると位置情報サービスをオフにし、他のアプリやホームに戻るとオンにします。
- 「Enable Airplane Mode」選択したアプリで機内モードをオンにします。
- 「Enable Wi-Fi when in Airplane Mode」上の機能で機内モードになったときにWi-Fiを強制的にオンにします。オフにして「Disable Wi-Fi」を選択していると通信を全く行わなくなります
- CCSupportまたはFlipswitchから機能のOn/Offをできるようにしました。一緒にはインストールされないので、利用する場合は個別でインストールしてください。
- 「Use Wi-Fi」機能を追加しました。
これにより個別でアプリのWi-Fiを無効にすることができます。
ただし、他のネットワークは有効なので、バックグラウンドで動作しているアプリ(ストリーミング再生など)は有効になります。
設定のモバイル通信で個別にセルラーデータを無効にすることで、無料ゲームアプリの広告などが非表示にできます。
- First release
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