Shou – iOS8.4 beta1でも動くiPhoneの画面を録画できるアプリ【非脱獄】
今回は、脱獄なし・無料・iPhone/iPad/iPod touch本体のみで画面のキャプチャやストリーミング配信ができる「Shou」というアプリを紹介いたします。
iOS 9で使いたい場合、以下の方法で行ってください。
Link:AirShou – iPhone単体で画面の録画ができるiOS9対応の無料アプリ
Shouのインストール
1. iPhoneで下記のアドレスにアクセス2. GETをタップして「Emu4iOS Store」をインストール
3. しばらく経つと「Emu4iOS Store」がホーム画面に表示されるのでタップ
4. 信頼をタップ
※これは正規のApp Storeで配布されていないアプリなので、自己責任で使用してください
5. 通知の許可を求められるので「許可しない」
※後からでも設定アプリで変更できます
「OK」をタップ
6. 一番上の「Shou」をタップ
※他のアプリはインストールできないです
7. INSTALL→COMFIRMをタップ
8. インストールをタップ
9. しばらく経つと「Shou」がインストールされます
10.「Shou」をタップして上記同様「信頼」をタップ
11. 通知の許可を求められるので「許可しない」
12. Sign Upでアカウントを作成します
メールアドレスかFacebook、Google+アカウントで「Shouアカウント」を作成します。今回は、捨てメアドで作成しましょう。
捨てメアド 1.4.7(無料)※記事公開時
カテゴリ: ユーティリティ, ビジネス
販売元: Aki Ueno – Aki Ueno(サイズ: 16.4 MB)
全てのバージョンの評価: (392件の評価)
iPhone/iPadの両方に対応
「捨てメアド」を起動してアドレスをコピーしましょう。
Name:ユーザー名
Email:先ほどのアドレス
Password:サインインするためのパスワード
以上を入力して「Sign Up」→「捨てメアド」に確認メールが送られてくるので登録します。
※Name(ユーザー名)は、ストリーミングのアドレスになります。
※http://shou.tv/ユーザー名で視聴ができるようになります。
無事サインインできたら準備が完了です。
Shouの使い方
はじめに「i」ボタンを押して設定を行います。
1. Broadcasting(ストリーミング)の設定
回線によりResolution(画質)とBitrate(ビットレート)を適宜変更してください。
※低い方が負荷が少なく、高くすると高画質になります。
2. Recording(画面キャプチャ)の設定
同様に画面キャプチャの設定をします。
それでは画面のキャプチャをしてみましょう。
3. Start Recordingをタップ
マイクへのアクセスを求められるので「OK」
※音声はデバイスのマイクから録音されるので品質は低いです。
『ゲームを録画する時は「AssistiveTouch」をONにしてください。』と表示されるので「Don’t hint again」をタップ。
これで次に「Start Recording」で画面の録画をするときに表示されなくなります。
基本的には、「Start Recording」で画面の録画を開始し、「Stop Recording」で停止となり保存されます。
ストリーミングについても同様です。
保存された動画は、「Recordings」タブに表示されます。
タップすることで、再生やカメラロールへの保存、削除ができます。
Shouを利用した画面キャプチャのデモ
綺麗に録画されました。iOS 8.4 beta1でも機能しています。もちろんそれ以下のiOS 7.x/8.1.x/8.2/8.3でも機能します。
ゲームや動画プレイヤーを録画するときは、[設定] – [一般] – [アクセサビリティ] – [ショートカット] – [Assistive Touch]をONにして、ホームボタンのトリプルクリックで表示させましょう。
まとめ
OS X 10.10 Yosemiteの「QuickTime」や「AirServerかReflector」でも録画できますが、無料で本体のみ脱獄していなくても画面の録画ができるのはいいですね!過去にも同じようなものがApp Storeでリリースされましたが、すぐにリジェクトとなっています。
ゲーム実況やアプリの紹介などに活用できますね。
以上、「Shou」の紹介でした!