au、ドコモ、SoftBankの中古などのiPhoneをSIMロック解除する「GPPLTE」の使用方法

au、ドコモ、SoftBankなどのキャリアから購入したiPhoneは、他社のSIMでは使えないようにSIMロックが掛かっています。
現在のところ、SIMロック解除(SIMアンロック)の手続きは端末を購入した本人しか行うことが出来ません。
また、分割払いが終わっていない端末や、契約から100日程度の「必要最低限の期間」が過ぎていない場合はSIMロック解除をすることはできません。
2019年9月1日から本人以外でも出来るようになる予定ですが、上記の項目をクリアしている必要があります。
そこで、手っ取り早くSIMアンロックする方法を説明します。
2019年6月現在はこの方法が対策されできなくなっています。
SIMロック解除アダプタを使ってみた
利用したもの:GPPLTE【ICCID編集機能付】SIMロック解除アダプタ2018/7/29にポチっていたものです。以前ゲオで買った中古のドコモ版iPhone 6sをUQ mobileで使用できるようにしてみました。
1.はじめにAPNプロファイルをインストールします
iOS製品の設定方法|UQmobile|格安スマホ・格安SIMのUQmobile
2.SIMトレイにSIMロック解除アダプタとUQのSIMを入れてiPhoneに挿入

「アクティベーションが必要です」となるためアクティベートします。
3.SIMが無効ですの画面で緊急電話

ホームボタンを押すと出てきます(iPhone X以降の場合パワーボタン)
4.「*5005*7672*0#」と入力して電話

黒い画面が表示されるので、一番下にある「Edit ICCID」をタップ
5.ICCIDを入力して送信
LINK:iPhone Unlock ICCID Finder
こちらから使えるICCIDが随時更新され取得することが出来ます。

送信後「了解」をタップ

6.SIMを一度抜き差しする
このとき全部抜かず、SIMピンでちょっと押し出して「SIMカードが挿入されていません」と出てきたらOKをタップして、SIMトレイを完全に挿入する
※抜き差しで引っかかりなどがあり、力を加えると破損する可能性があるので注意
7.自分の場合またSIMが無効と表示された

「*5005*7672*0#」と入力しコールボタン

本体がドコモなので「JP DoCoMo」を選択

「ICCID mode」をタップしてSIMカードの抜き差し
これでアクティベートされ、キャリア名が「au」と表示された

8.ホーム画面から電話アプリを立ち上げて再度ICCIDを入力
同じ手順で「*5005*7672*0#」と入力→ICCIDを入力

キャリアがUQ mobileと認識され通信も確認できた。
SIMロック解除アダプタを外してもOK
参考動画
iPhoneの初期化や復元をしない限り有効というか、一度ICCIDでSIMアンロックするとすぐに使えるようになる。
まとめ
キャリア版のiPhoneでMVNOの格安SIMなどを使用する場合は、手っ取り早く使用することが出来るのでお勧めです。もちろん、SIMロックフリーに出来るのであればしておきましょう。
購入する際は「APNショップ」が信頼置けるので、そちらを確認してください。→ 【ICCID編集機能付】【全iOS対応】GPPLTE SIMロック解除SIM
ディスカッション
コメント一覧
なるべく早く表示できるようにはしたいと思ってます…