【iOS7対応】iPhone/iPadの画面録画ができる「Cloud Player & Recorder」
iOS 6以前にiPhoneなどで画面のキャプチャができる脱獄アプリ「Display Recorder」のような機能を持ったアプリが「App Store」からリリースされては消えていった背景がありますが、今回初めてiOS 7以降に対応した画面キャプチャアプリがひっそりとリリースされていたので紹介します。
追記:2013/12/20 App Storeからリジェクトされました。アプリ内課金のRestoreはできるとのこと。Cloud Player & Recorder
カテゴリ: ユーティリティ, 仕事効率化記事公開時の価格: 無料(サイズ: 32.7 MB)
販売元: Smart Baby Co., Ltd – Nguyen Thi Kim Oanh
リリース日: 2013/11/17
現在のバージョンの評価: (2件の評価)
全てのバージョンの評価: 無し(0件の評価)
iPhone/iPadの両方に対応
価格は無料で10秒まで録画ができ、アプリ内課金(300円)を払うことで無制限になります。
参考動画
iPhone 4S以降はAirPlayミラーリングを用いることで操作画面を録画することができますが、iPhone 4では対応していません。
iPhone/iPadのみで参考動画を作成したい場合やiPhone 4などのAirPlayミラーリングに対応していないデバイスには最適ですね。
参考:iPhone・iPadの画面をWindows PCやMacにAirplayミラーリングして表示録画できる『Reflector』『AirServer』
機能紹介
Version 1.1.0からiOS 7限定でVideo録画機能を追加したようです。
アプリを起動するとこのような画面になります。RECをタップすると画面キャプチャモードに。
Recordをタップすると画面キャプチャが開始します。画面内の設定でどのように録画するかも設定ができるようになっています。
Video Onlyにすると画面だけの録画、Audioを追加するとマイクの音も一緒に録音されます(その場合、録画中に赤いバーが表示されます)
赤いバーをタップするとCloud Playerの画面に戻ります。
録画する時間を選択したり
Recordをタップしてから何秒後にキャプチャを開始するか
録画終了後の何秒前でトリム(録画部分を消す)
その他、画面の解像度や画面の傾きに対応するかなど設定できます。
課金なしだと10秒まで、「Buy Full Features」で無制限に録画できるようになります。実際に試すとわかりますが、10秒だけだとほとんど意味を持たないです。
録画した動画の取り出し方法
Version 1.1.1ではカメラロールに保存する機能がありません。
Wi-Fiマークをタップ
PCのブラウザから表示されたアドレスにアクセスし保存するか
保存したい動画のサムネイルを長押し→Open In
Dropboxなどに保存
一番手っ取り早いのがiFunBoxでユーザーアプリケーション→Cloud Player→Documentsから直接デスクトップなどにドラッグするのが簡単です。
Cloud Player & Recorder 1.1.1(無料)※記事公開時
カテゴリ: ユーティリティ, 仕事効率化
販売元: Smart Baby Co., Ltd – Nguyen Thi Kim Oanh(サイズ: 32.7 MB)
全てのバージョンの評価: 無し(0件の評価)
iPhone/iPadの両方に対応
もちろん、今までと同じようにStoreから無くなる可能性が高いので、気になった方は早めにゲットしておくといいかと思います。