iPhoneなどのiOSデバイスでUIアニメーションスピードを変更できる『New FakeClockUp』
JBer(iPhone脱獄ユーザ)の間では古くから馴染みのある「FakeClockUp」
ソースが公開されていることから、その機能に改良を加えてアプリ毎の動作やアイコンを消す時のスピードを無効化できる「tsSpeeder A」というTweakが$0.99でBigBossからリリースされていました。
そこで、@r_plusさんが、オリジナルとなる@novi_さんの「FakeClockUp」を改良したものを作成され無償で公開されました。
Github上に公開されていましたが、Cydiaから簡単にインストールできなかったため、自分のRepositoryに入れさせて頂きましたので紹介します。
iPhoneのUIアニメーションを高速化するFakeClockUp | ひとりぶろぐ
とても人気のあるTweakで、日本のみならず世界でも話題になるものだとわかります。
今回は、@novi_さん @r_plusさんに確認を取り、了承を得たので公開させていただいています。
※ライセンスは「Apache License 2.0」となっています。
@ichitaso クレジットやオリジナルへのリンクを残しておいてもらえればOKです。
はじめに、メンテナンスなど行なっていないので、今後Ver.upした場合に対応できるか分かりません。
Contents
インストール及び機能紹介
ichitaso repositoryから『FakeClockUp』でInstallが可能です。http://willfeeltips.appspot.com/apt
「設定」→「FakeClockUp」から詳細設定ができます。- Enabled:オンで機能を有効にする
- Animation Speed:UIアニメーションの速度を設定
- Exclude Editing:オンでホーム画面のアプリを長押しした時(アプリを削除するとき)のアニメーションがdefaultになる
- Exclude NetworkActivity:オンでステータスバーのネットワークが働いている時の動作するアニメーションがdefaultになる
- Disable in Applications:アプリごとに無効にできる設定部分
機能させたくないアプリをオンにすることで無効化
SBSettingsのトグルでもON/OFFすることが出来るようになっています。一度利用するとデフォルトには戻れないといった、便利なTweakです。