【32円でOK】独自ドメインを使ってbitlyの短縮URLを自分のものにしよう!

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Twitterの誕生から大きくサービスが拡大した短縮URL。

みなさんもbit.lyやgoo.glなど見かけることは多いのではないでしょうか。

現在ではTwitterでLinkを共有するとt.coというドメインに短縮されますが、文字数制限のあるSMSやその他Webサービスなどで、多く使われているのが現状です。

今回は、bitlyを使った独自ドメインでの短縮URLを作成・使用する方法を紹介いたします。

独自ドメインを使った短縮URLのメリット

無料で利用できるbit.lyやgoo.glなどは、どこのサイトにつながっているのか分かりませんよね。もしかしたら悪質なLinkを踏んでしまうといった可能性も考えられます。

【悪用厳禁】iPhoneなどをクラッシュさせるURLが大流行の兆し、ご注意を!! | Tools 4 Hack
参考ですが、iPhoneをクラッシュさせるサイトを、短縮URLで共有されているケースも有ります。

そこで、自分のドメインを取得して、自己責任力と信頼性を持った短縮URLを使用することで「この人のLinkなら大丈夫」といった信頼関係を作りましょう!

サイト運営をされている方は、更新情報などを自動でシェアしたりできます。また、自分のドメインを持つというのは、自分の名前を持つのと同じなので、様々なサービスと連携させて上手く活用することができるかと思います。

自分のドメインを取得する

ドメインは通常1年契約で行います。

お金が掛かると心配になるかもしれませんが、「お名前.com」でドメイン登録1200万件突破キャンペーンというのが行われており、最安30円(税込みでも32円)で取得することができます。

ドメイン取るなら お名前.com – ドメイン取得 最安値 30円!


お好みのドメインを取得しましょう!

注意点として、ドメインの長さが14文字以内になるようにしてください。
※bit.lyで登録できるのが14文字以内のため

取得時に「Whois情報公開代行」のチェックを忘れずに
※後で契約しようとすると、別途お金が掛かります。

取得時にチェックを入れることで、無料でWhoisでの情報(住所や名前など)を「お名前.com」名義にしてくれます。

DNSレコードの設定

ドメインを取得したら、bitlyに合わせた設定を行います。

アカウントにログインして、「ドメイン設定」をクリック


ネームサーバーの設定の「DNS関連機能の設定」をクリック

使用するドメインを選択して「次へ」

DNSレコード設定を利用するの「設定する」をクリック


ホスト名「@」、TYPE「A」、VALUE「69.58.188.49」と入力し追加


念のためCNAMEも設定します。

ホスト名「www」、TYPE「CNAME」、VALUE「cname.bitly.com」と入力し追加

「確認画面に進む」→「設定する」で設定完了です。

反映されるまで、1時間程度かかるので、その間にbitlyのアカウントを作成します。

bitlyのアカウントを作成・設定する

https://bitly.com/
すでにアカウントをお持ちの方はログイン、新規の方は「SIGN UP」で登録してください。


ログインしたら、右上のユーザー名から「Settings」をクリック

「ADVANCED」タブをクリックして、下の方へスクロール


「Branded Short Domain」の項目にある「Activate a Branded Short Domain for Personal use」をクリック

作成したドメイン名を入力して「Add」をクリック

「Verify」をクリックしてエラーが出なければOKです。

Aレコードが設定されていないなどの注意が出る場合は、ドメイン側のDNS設定が反映されるまでしばらく待ちましょう。いくら待ってもうまくいかない場合は、設定ミスがないかチェックしてください。


完了すると、自分のドメインを選択することができるようになります。

まとめ

実はこれ、大手メディアは前から採用しています。

NHKニュース、 BGR.com、Engadget Japanese、iDownloadBlog、TechCrunch Japanなど、有名なところは独自ドメインでLinkをシェアしているんです。
一番いいのは短縮されていない状態が好ましいですが、独自ドメインですと公式な情報という安心感と他とは違ったブランドイメージが出てきますよね。

単純にSNSにシェアするだけではなく、「IFTTT」や「dlvr.it」、「Buffer」などと組み合わせて使用することができます。
例えば、IFTTTとTwitterを連携して、InstagramでシェアしたらTwitterで見れる画像形式に変換して、更に自分のドメインでInstagramのURLも追加してツイートを行うといった事ができます。

Share your Instagram pics as native Twitter photos by djuiceman – IFTTT
ドメインを安く買えるのは今のうちなので、ぜひ試してみてください。

30円くらいからなので、十分損はないかと思います!

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