KillBackgroundXS – バックグラウンドのアプリをコントロールする脱獄Tweak
iOS 4のころからお世話になってる「KillBackground」のiOS 10/iOS 11/iOS 12対応の「KillBackgroundXS」というTweakを作成しました。
バックグラウンドのアプリをただ全て終了させるだけではなく、いろいろと工夫してみたので詳細を紹介します。
KillBackgroundXSの対応デバイス
- JailbreakしているiOS 10からiOS 12.1.2までのデバイスで動作
- iPhone XsやXʀ / iPad Pro 11やiPad Pro 12.9 2018などのA12(X)デバイスにも対応
iOS 12/A12デバイスの方はrpetrich repoを入れておいてください Repo: https://rpetri.ch/repo/
KillBackgroundXSの使用方法
インストールすると設定アプリに「KillBackgroundXS」が追加されます。
日本語で表示できるようにしたのでわかりやすいかと思います。
コードを書き直して設定を最適化したので、変更後すぐに反映されるようになっています。
Appスイッチャーを開くと下にボタンが表示されます。
タップすることで「除外するアプリ」や「再生中の音楽アプリ」以外を終了させます。
「長押しで切り替え」をオンにしていると「除外するアプリ」には背景にカードが表示されます。Appスイッチャーでアプリのサムネイルを長押しすることにより「除外するアプリ」をOn/Offすることができます。
その際、長押しして少し下に指をずらすことでアプリを開かずにすることができます。
ボタンを使わずにAppスイッチャーカードを「下にスワイプ」することでも実行することができます。確認のアラート表示のOn/Offも可能です。
CCSupportをインストールするとコントロールセンターからも実行できます。
iOS 10の場合は、Flipswitchで同様のことができます。
「最後にURLスキームを実行」を設定している場合でも、CCやFlipswitch、通常のボタンでURLスキームを実行することができます。
(おすすめとして「Sysight」を載せておきました)
デモ動画
なんとなく感じがわかってもらえればと思います。
KillBackgroundXSのインストール
Packixリポジトリから $1.00 USDで入手できます。Repo: https://repo.packix.com
そして、以前にKillBackground9や10を購入していた方は無料でアップグレードできるはずです!(iOS 7から無料でサポートしてきたので、正直なところ新規購入にしようか悩みましたが、今回だけサービスということで)
Sileoのみで利用されている場合、購入済みが反映されない方がおり「こうやったら大丈夫だったよ」など教えてもらえると助かります。
購入されていない方でもおにぎり一個分くらいで長く使えるものだと思いますので、ぜひゲットしてみてください。フリーTweakももちろんアップデートする予定なので、モチベーションにつながります。
英語ですが、最後に説明Linkを載せておきます。
KillBackgroundXS – Packix
更新情報
1.0.1– ブラーカードを非表示を追加
– スペイン語、イタリア語、ドイツ語を追加
1.0.2
– マレー語を追加、スペイン語を修正
1.0.3
– トルコ語を追加
– ボタンの高さを20→100、横位置を20→200pxまで増やしました。
iPhone Xの場合、高さ60 px 幅164 pxに設定、大きなボタンを使用して画像のようになります。
1.0.4
– フランス語を追加
1.0.5
– フランス語をアップデート
ディスカッション
コメント一覧
ichitasoさんアップデート作業お疲れさまでした
ありがとうございます!
他のtweakには無い機能と日本語でとても使い勝手がいいです!入れて良かったです。
作業お疲れ様でした、これからも頑張って下さい!
とても最高なアプリですね
時々ここのサイト見ています。
今後とも宜しくお願いします(๑•ᴗ•๑)
5c 10.2.1に入れてみたのですがFLIPSWITCHのLegacy FS bottonを有効にしてもドクロマークに変わりません
5s 10.3.3では問題ないです
32bitだからか10.2.1だからか
ですかね
変更後にRespringするアラートでFlipswitchのキャッシュを削除しているんですが、そちらでやられていますか?もしそれでもだめなら、PowerSelector (Flipswitch)のgUICacheを行ってみてください。
さて現在は、XSMAX(12.0.0)をchimera1.0.6で脱獄しています。
またiPadpro10.5(12.1.2)も同様にchimera1.0.6で脱獄しています。
2台ともアプリを起動した際、毎回ではないのですが、アプリが拡大して表示され、ステータスバーの時計がぎりぎりに表示されたり、ipadではsileoの下部メニューが半分隠れたりする現象が起こっていました。
そこで昨夜、入獄・再脱獄後、一つひとつ確かめながらtweakのインストールを
しなおしていったところ、KillBackgroundXSを外すと上記の症状が発生しないことに気づきました。当方固有の相性問題である可能性もございますが、両機種ともこれが原因だったようなので、念のためご連絡申し上げます。
とりあえず同様の機能の他アプリで代用しておりますが、音楽再生中にキルされないKillBackgroudXSの方が一段上だと思っており、もし解決方法があれば教えていただけましたら幸いです。
よろしくお願い申し上げます。
Blankicons
FilzaFileManager
PowerSelector(ios11&12)
Springtomize4
YouTube Tools
iCleaner Pro
この中では怪しそうなのはspringtomize4ですかね。。
拡大される状況ですが、iPadPro10.5は中心を起点に全体が少し大きく表示される(四辺とも少しはみ出す)、iPhoneXSMaxは、下辺は固定され上左右方向に拡大(上左右のみはみ出す)感じになります。