iPad mini Retinaディスプレイ A1490 SIMフリーモデル レビュー
SIMフリーモデルのiPad mini Retinaが本日我が家にやって来ました。
以前のEntryで、「iPad mini Retinaディスプレイ SIMフリーモデルのすすめ」といった記事を書きましたが、はたして実際はどうなのか検証してみました。
Contents
SIMフリー iPad mini Retina 開封の儀
ででーん！
パカッ！
香港版なので電源が日本のものと違いました。
必要な方は、アダプタ用のプラグが250円ほどで購入できます。
Link：Apple MagSafe 電源用 プラグ
以上（短っ
au iPhone 5のSIMを挿入
LTE・テザリング共にOK
速度、不満なし！
その他のキャリアSIMの対応状況は、前回のEntryを参照ください。
U-mobile MVNO SIMを挿入
NanoSIM契約がなくmicroSIMだったので「NanoSIM カッター」で切りました。
付属のSIMアダプターがバリがあって使えなかったので、手持ちのアダプタで通常SIMサイズにセットしてパッツリ。ちょっと最初ドキドキするかもです。
APN設定を済ませ、機内モードOFF/ONであっさりLTE・テザリングOK
速度、不満あり…ただ、数字ではこんな感じですが、実際Webブラウジングしてみたところ、そんなに遅いと感じませんでした。どのくらいの速度が動画を撮ってみましたので参考まで。
普段はWi-Fi運用なので問題ないのと、出先でちょっと使うくらいならOKかなと。最悪iPhoneのSIMとスワップすれば高速通信できます。
※iPhoneのSIMにする場合、APNのリセットを忘れずに
IIJmio ビックカメラNanoSIM
U-mobile SIMの速度が遅かったので、IIJmioのビックカメラSIMを購入しました。こちらは、IIJmioが検証したデータによりLTE・テザリングが確認されています。
LINK：mio高速モバイル/D – 動作確認済み端末
通常のパッケージですとWi2-300の公衆無線LANが使用できないのですが、ビックカメラオリジナルのものだと同じ料金で公衆無線LANが使えるようになります。
最低利用料金は、945円/月 専用アプリ「IIJmioクーポンスイッチ」を使うことで高速通信と低速通信の切り替えができます。いろいろと調べたところ、こちらがベストなSIMかなと思います。
LINK：IIJ・BIC SIMウェルカムパック ナノSIM:ビックカメラ.com
SIMフリー版のメリット/デメリット
- 2年縛りとか余計な契約をしなくていい
- 格安MVNO SIMが使える
- iPhoneのSIM（auの場合パーフェクト）が使える
- 海外版なのでマナーモード時シャッター音がしない
デメリットとしては、やはり端末料金が高くなってしまうこと。
それでも縛られない、A7/M7チップによる性能と長時間バッテリー・小型軽量なiPad miniは、色々な使い道があるかと思います。
という感じで…
これからじっくり使いやすくなるようセットアップしていきます(๑´ㅂ`๑)
続き→MVNO SIM 比較 – iPad mini Retinaシムフリー版でU-mobile, IIJmio, Biglobe 三社を検証してみた