Windows上のVMwareでOS X 10.10 Yosemite DP1の夢を見る方法

      2016/10/20


WWDC 2014で発表された「OS X 10.10 Yosemite DP1」をWindowsのVMwareで動作させる夢を見たので紹介いたします。

必要なもの/環境

  1. インテル バーチャライゼーション・テクノロジーに対応したCPU
  2. Mac本体もしくはVMwareで作成したOS X 10.6.8以降の環境
    参考:Windows上のVMwareでOS X 10.8 Mountain Lionを動作させる方法
  3. VMware-workstation-10.0.2-1744117.exe.tar
    7zなどで解凍(実際に使用するのはPlayerのみでOK)
  4. unlock-all-v130.zip:VMware Unlocker for OS X – InsanelyMac Forum
  5. Install OS X 10.10 Developer Preview.app
    ※Developer登録が必要

VMwareをMac OS Xに対応させる


「VMware Workstation」をインストール後、「unlock-all-v130」にてWindowsでもMac OS Xを認識させるようにします。

Link:unlock-all-v130.zip

展開後:
unlock-all-v130->windows->install.cmdを右クリックから管理者として実行

以上で完了です。

OS X 10.10 Yosemite DP1のインストールディスクを作成


1.インストール済みMacの仮想マシンの設定を開く>ハードディスク(VMDK)ファイルを追加

ハードウェアタブ>追加>ハードディスク>仮想ディスクの新規作成>SCSIディスク最大サイズを8GB、仮想ディスクを単一のファイルとして格納

名前を分かりやすYosemite.vmdkなどにしておきます。


2.OS Xを起動し追加したディスクを初期化

パーティションタブを選択
ボリュームの方式:1 パーティション
オプション:GUID パーティションマップ
名前:任意
フォーマット:Mac OS 拡張(ジャーナリング)


3.Boot用ディスクの作成

1)隠しファイルを表示させる(ターミナルやアプリを利用)

参考:http://iwano.net/gadget/417/

2)Install OS X 10.10 Developer Preview.appを右クリック→パッケージの内容を表示→/Contents/SharedSupport/InstallESD.dmgを開く→BaseSystem.dmgを右クリックで開く

3)ディスクユーティリティでBaseSystem.dmgを追加したディスクへ復元

4)追加ディスクの/System/Installation/Packagesを消して、OS X Install ESDのPackagesフォルダをコピー

5)OS X Install ESDのBaseSystem.dmgとBasesystem.chunklistを追加ディスク直下へコピー

以上でインストールディスクの完成です。

OS X YosemiteのSetup


1)VMwareを立ち上げて「新規仮想マシンの作成」をクリック

2)「後で OSをインストール」を選択する

3)ゲスト OSを「Apple Mac OS X」の「Mac OS X 10.9」にする

4)名前をわかりやすく「OS X 10.10 Yosemite DP1」とする

5)仮想ディスクを単一ファイルとして格納(容量は任意)

6)「仮想マシンの編集」をクリックして設定画面を開く

ハードウェアタブ>追加>ハードディスク>既存の仮想ディスクを使用>参照から作成したYosemite.vmdkを選択


7)既存の形式を保持を選択

これでSetupを起動する準備が完了です。

OS X Yosemiteのインストール


1)「仮想マシンの再生」をクリック

画面が表示されたら、ディスクユーティリティでインストールするディスクをフォーマットします。

パーティションタブを選択
ボリュームの方式:1 パーティション
オプション:GUID パーティションマップ
名前:Macintosh
フォーマット:Mac OS 拡張(ジャーナリング)


2)ディスクユーティリティを閉じて、ガイダンスに従ってMacintoshへインストール

完了すると自動的に再起動します。


初期設定をして無事起動したら完成です!

インストール後の設定


1.キーボード配列をJISに設定する

仮想マシンを完全にシャットダウンし、vmxファイルをテキストエディタで開き以下を追記します。

keyboard.vusb.enable = "TRUE"
keyboard.vusb.idVendor = "0x0000"
keyboard.vusb.idProduct = "0x0000"

仮想マシンを再生すると「キーボード設定アシスタント」が表示されるので、ガイダンスに従って設定することでキー配列が正しくなります。

2.VMware Toolsのインストール

CD/DVD(IDE)の項目からISOイメージファイルを設定

unlock-all-v130->tools->darwin.isoを読み込ませ、VMware Toolsをインストール



インストール後、読み込みが全て終わるまで画面が真っ暗になりますが、ディスプレイのサイズやドラッグ&ドロップなどが出来るようになります。

デモンストレーション動画




 

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