HDMI出力映像をHAM-CHICG-K経由でUSB接続でPCにキャプチャーできるGV-USB2

HDMI出力の機器を、簡単にUSB接続でPCで表示・キャプチャできる『GV-USB2』を購入しましたので、その導入方法とレビューを紹介いたします。
Contents
IODATA GV-USB2開封の儀
こんな感じで
裏面
パカっ!「うーん、シンプル」
本体、付属CD、マニュアルが入ってます。
参考:GV-USB2 | 仕様 | ビデオ/オーディオキャプチャー | IODATA アイ・オー・データ機器
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I-O DATA USB接続ビデオキャプチャー GV-USB2![]() |
GV-USB2の初期設定
ソフトウェアダウンロードから、OSに合ったドライバをDownloadしてください。
解凍してできた「gvusb2_110」フォルダ内の「GVUSB2.exe」をダブルクリック
付属のキャプチャソフトはイマイチな感じなので、余計なものは入れません。
アマレコTV Live アマミキ!のインストール

シェアウェアですが、S端子で接続した映像を綺麗にキャプチャしてくれます。

「アマレコTV Live アマミキ!」←Download

「AMVビデオコーデック」←が必要なのでDownload
1.AMVビデオコーデックのインストール

2.アマレコTV Live アマミキ!のインストール



(そうすると次立ち上げた時に出なくなる)




こんな感じで設定します。
3.起動!

はい、何もつないでないので。
TVなどのデジタル放送/ビデオ出力に繋いでみます。

以上で、セッティングが完了しました。
HDMI出力デバイスをPCにキャプチャする
これらを揃えます。
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TSdrena HDMI → アナログ (S端子&コンポジット) コンバーター[相性保障付き] HAM-CHICG-K![]() |
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iBUFFALO HDMI切替器HEAC対応2ポートBSAK202![]() |
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フジパーツ 分配S端子AVケーブル 1S/2ピン-2S/4ピン 2m FVC-132![]() |
素直に通販で買った方が、楽でした・・・。
ただし、このままでは映りません。
HDMI切替器 BSAK202 改造計画
やることは、基盤についてるダイオードを逆にするだけです。
動画:HDMI入力切替機を出力切替機に改造する
※ただリード線で短絡するだけでもおkです
これで、TVとPCをボタンで切り替え出来るようになりました。
同時出力できないか試みる
結果
どうやら電源を使ってないので、ブースター的な改造を施さないとダメっぽいです。
HDMIの1IN 2OUT 同時出力をしたい場合、専用のものを購入した方が安いし楽ですね。(結局ポチりまして快適です)
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TSdrena 1入力2出力 対応 HDMI分配器 スプリッター [相性保障付き] HAM-HI12![]() |
対策として、「HDMI → アナログ (S端子&コンポジット) コンバーター」のアダプター先に電源をON/OFFできるスイッチ付きコードを接続してあげることで、例えばテレビ出力をしたい時はOFF、HDMI出力したい時はONにしてテレビの電源をOFFといった風にしてあげると便利です。
ちなみに、映像出力スイッチをNTSCを選択します(繋げるものによって変わるかもしれません)。
AppleTVを映してみたり、録画したりできますよ!!
ちょっと工夫してAndroidデバイスを複数映したり、PlayStationやWii Uなど実況しながらストリーム配信したり、Youtubeやニコ動にうpしたり、デモンストレーションとして使用したりと可能性は無限大ですね!!
個人的に、ThunderboltからMacの映像を出力して起動画面などをキャプチャしてみたいです。
でわでわ〜