Pasteasy – Windows,Mac,iPhone,Android間で画像を含むクリップボードを共有/保存できるアプリ

今回は、WindowsやMac、iPhoneやiPad、そしてAndroidと現在主流なデバイス間で画像を含むクリップボードを共有/保存できるアプリ『Pasteasy』を紹介いたします。
Pasteasyの機能/紹介動画
大きな特徴
- 同一ネットワークに繋がったデバイスで有効
- Windows Vista以降、OS X 10.9以降、iOS 7以降、Android 4.0以降が対応しています
- iPhoneやiPad同士、またはiOSデバイスとMacで接続していればバックグラウンドでもコピー履歴を保存できる

Pasteasy – Instantly copy and paste between your iPhone and computer
開発元:Tinker Pte. Ltd.
¥240


WindowsとMacのソフト

Pasteasy – Copy on the phone, paste on the computer
公式サイトの「DOWNLOAD」からインストールしてください。
iPhoneとWindowsでの使用方法

最初にBluetoothの使用を「OK」をタップして許可します。

右下の「Scan barcode」をタップ

カメラへのアクセスを許可します。

Windows側で立ち上げた「Pasteasy」のQRコードを読み込みます。

自動起動するようになっているのでOFFにしておきます。

接続がされるとデバイスの名前が表示されます。

右にスワイプすると設定画面が出てきます。
「Save Incoming Photo」:画像を保存するか
「Auto-Accept Photo」:自動で画像を保存するか
「Auto-Send Saved Photo」:自動で保存した画像を送るか
「Auto-Send Screenshot」:自動でスクリーンショットを送るか
「History Limit」:保存する上限
「History Usage」:使用している容量
「Clear History」:履歴の消去

自分の場合、こんな感じで設定しています。

画像を送るとPC側でこのように表示されます。

左にスワイプすると履歴が表示されます。
ここからシェアしたり、コピーしたりできます。
実際に使用してみた動画
有効な活用方法

カテゴリ: 仕事効率化, ユーティリティ
販売元: Tinker Pte. Ltd. – Tinker Pte. Ltd.(サイズ: 1.4 MB)
Mac用のアプリで接続すると、BluetoothがONになっている場合、自動的に「iPhone」という名前でペアリングされます。

通常ですとバックグラウンドに移行したアプリは一定の時間(このアプリの場合 3分)で接続が切れます。
しかし、Macや他のiOSデバイスと接続していればバックグラウンド関係なくクリップボードの履歴を保存してくれます。
PasitheaというJailbreakアプリを作成しましたが、画像は対応していないのとアンチ脱獄ユーザーの方には便利なものではないでしょうか。
Evernoteなど、クラウドに保存するまでもないデータのやり取りには持ってこいのアプリだと思います。
ちなみに現在「LAUNCH SALE – 60% OFF FOR A LIMITED TIME」ということで、¥600のところ¥240になっています。

カテゴリ: 仕事効率化, ユーティリティ
販売元: Tinker Pte. Ltd. – Tinker Pte. Ltd.(サイズ: 5 MB)
全てのバージョンの評価: 無し(0件の評価)

PCにインストールしなくても、対応したデバイス同士で使えるので、入れておいて損はないアプリかと思います。
今後のバージョンアップにも期待ですね!
ディスカッション
コメント一覧
これはipad miniも使用可能でしょうか?
iPad miniも対応しています。なので、iPhoneとiPad miniで接続しておけは、バックグラウンド関係なく履歴を保存することができますよ!