iPhoneのSIMを月額290円の日本通信SIMへMNPしたので設定方法などレビュー

日本通信が2024年9月30日から料金据え置きでデータ容量を増量し、気になっていたのでさっそくMNPで契約しました。

選択したのは特に格安な「合理的シンプル290プラン」(月額290円)

実際に日本通信SIMの「合理的シンプル290プラン」を使ってみたので紹介いたします。


日本通信SIMへMNPする前に使っていたLinksMate


使用しているiPhone

iPhone 14 Pro iOS 16.5を使用しています。(詳細は割愛)

リンクスメイトでは、データ通信容量「100MB」で音声通話、SMS、データ通信が使える最安のもので「520円/月」でした。100MBなので殆ど外では通信をしないようにしていました。

ほぼ在宅でWi-Fi環境があるので問題はありませんが、さすがに今の時代100MBは窮屈すぎます。550円/月でカウントフリーオプションというSNSや対象のゲームなどを無制限で利用できるものはあります。
(サイバーエージェント系列なので同系列のゲームやInstagram、Twitter(𝕏)、Facebook、OPENRECなどが対象です)

通話料・通信料

  • 通話料:22円/30秒
  • SMS送受信料:国内へ送信 3円~33円/1通、受信は無料
MNPでプラン解約手数料として3,300円かかりました。

日本通信SIM合理的シンプル290プラン


通話5分かけ放題オプション(390円)などもありますが、とにかく維持費を安くしたいので何もオプションを使っていません。

通話料・通信料

  • 通話料:11円/30秒
  • SMS送受信料:国内へ送信 3円~12円/1通、受信は無料
使えるデータ容量も1GBと10倍になったので、多くはありませんが外での通信も安心です。(もちろん足りなくなったら追加できます)

通話料・SMSもリンクスメイトの半額なのでお得です。

※初期手数料が1件の契約につき、3,300円かかります。Amazonで「日本通信SIMスターターパック」を購入すれば少し安く抑えられるので購入しました。

エントリーコードが入っていて、申込時に入力することで初期手数料の代わりになる感じです。記事公開時で¥2,967なので300円ほど節約できますね。

申し込み

Link:お申込の開始|日本通信SIM

ホームページから簡単にできます。ただしクレジットカード決済のみになります。

eSIMも選択できますが、融通が効く通常のSIMカードにしました。マイナンバーカードがあれば本人確認がアプリで出来るので素早く申し込めます。もちろん運転免許証などの身分証明書をアップロードすることでも契約できます。



SIMが届いてからの設定方法

Link:ネットワーク設定方法(プロファイル・APN)|日本通信SIM サポート

上記ページから、iPhoneの場合はプロファイルをインストールするだけ、Androidの場合はAPN設定を行います。

アプリやマイページからオプションの変更やデータ容量を増やしたりできます。

アプリは基本的にWebサイトと同じですが、Face IDで簡単にログインできるのでレビューは低いけど問題ないです。

Link:日本通信アプリでスピード本人確認|日本通信SIM サポート

通信速度

5Gオプションが無料で切り替えできるのでオンにしてみました。

遅くて下り32Mbpsくらい

通常で240Mbpsくらい

4Gにしてもドコモの5G高速通信エリアではないので変化はありませんでした。バッテリーを考慮すると4G固定の方がいいでしょう。

札幌市の外れでの結果なので、東京都心など混み合ったところでは遅くなるかもしれませんが個人的には満足しています!

Link:Amazon.co.jp: 日本通信SIM スターターパック

なによりコストパフォーマンスは最高ですから、サブの回線が欲しい方にもおすすめできます。

ちなみに、ステータスバーの表記はdocomoです。