yalu102を使った脱獄でiOS 10.1、10.2から10.2へ復元する方法

      2017/02/06


iOS 10.2の署名がAppleにより止められている現在、iOS 10.1や10.1.1、10.2から通常の方法で復元することは出来ません。

ただし、yalu102で脱獄しており過去にtsscheckerにてiOS 10.2のshsh2を保存している方は復元が可能です。

今回は実際にiOS 10.2から10.2へ復元してみましたので紹介いたします。

iPhone 6にてiOS 10.2へ復元した環境


事前に「futurerestore - Prometheusを使ったiOSのダウングレード・アップデートについて」を把握しておく必要があるので目を通しておいて下さい。

futurerestoreというMac/Linux向けのCLIツールを使用します。

実際にfuturerestoreで復元に使った環境
記事執筆時点での署名されているiOSバージョンは「iOS 10.2.1」のため「iOS 10.2.1のIPSW」が必要になります。

iOS 10.2と10.2.1ではベースバンドのバージョンが同じで、SEPファイルも互換性があるため復元しても問題はありません。

ただし、今後iOS 10.3以降となってくると問題が発生してくる可能性があります。

(iOS 10.3 beta1ではSEPの互換性はありますが、ベースバンドが上がります)

※SEPファイルに互換性が無かった場合、Touch IDが使えなくなります。

(例.iOS 10.2と10.1.1では互換性がありませんでした)

参考:【iPhone】nonceEnablerを使ってiOS 9.3.3から10.1.1へアップグレードする方法

※iPhone 7及びiPhone 7 Plusはtsscheckerとyalu102が対応していないため利用できません。

yalu102及びfuturerestoreを使ったiOS 10.2への復元方法


1.yalu102でデバイスを脱獄

参考:iOS 10.2を脱獄する「yalu102」のベータがリリース!

2.iPhoneTunnel.appでUSBでのSSHを有効にする

USBでデバイスとMacを接続して、iPhoneTunnel.appを起動

「トンネルを入りにする」にしてSSHで接続

ssh [email protected] -p 2222

1)拡張子.shsh2を.shsh2.plistにリネームし、Xcodeで開く

2)generatorの値をコピー

3)以下のコマンドでnvramに書き込む

nvram com.apple.System.boot-nonce=generatorの値

nvram -p

3.futurerestoreを使って復元


以上で完了です。

 

この記事が気に入ったら
いいね!しよう

最新情報をお届けします

Twitter でWillFeelTipsをフォローしよう!


  関連記事

iOS 6.x 脱獄ツールリリース間近!今のうちにやっておくことまとめ

今まで、@evad3rs のTwitterアカウントにリダイレクトされていた「e ...

脱獄したiPhoneでPythonを動かす方法

プログラミング言語は多数ありますが、その中の一つPython。 今回は、Jail ...

Spotlight No Suggest - iOS 10のスポットライト検索履歴を非表示にするTweak

iOS 10のSpotlightから何かを検索すると検索候補として履歴が残ります ...

TaiG - iOS 8.0 - 8.1.2に対応した脱獄ツールがリリース!使い方まとめ

本日、iOS 8.1.1に対応した脱獄ツールが急遽リリースされました。iOS 8 ...

KillBackground9 - バックグラウンドのアプリをシンプルなボタンで一括終了!iOS 7/8 AppSwitcherにも対応!

Appスイッチャーにシンプルなボタンを追加して、バックグラウンドで動いているアプ ...

 - Jailbreak, SHSH